アップデートのお知らせ(バージョン1.64/2025年6月26日実施)
いつもGoolipをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日Goolipで実施したアップデート内容をお知らせします。
実施日
2025年6月26日
バージョン情報
バージョン1.64
内容(順不同)
改修・新機能
- 標準印刷システムを変更
選択式となっておりました印刷システム『デザインテンプレート』を標準の印刷システムといたしました。
事前にご案内させていただいたように帳票の拡張性が大きく向上し、今後様々な帳票の追加が可能となります。
これまでの印刷システムをご利用の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、より良い帳票のご提供およびサービスの質の向上を目的とした改修となっておりますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
今回の変更により
- 出力できなくなった
- 現在出力しているデータとレイアウトが大きく異なり業務に問題がある
といったことがございましたら、お手数おかけいたしますが以下お問い合わせフォームよりご連絡をいただけますようお願いいたします。
スタッフより別途個別でご案内いたします。
お問い合わせフォーム
https://www.goolip.jp/contact/
- 案件管理/購買管理の明細入力で「数量」のマイナス入力ができるように変更
概要
これまで「数量」の項目はマイナスの数値の入力ができませんでしたが、返品時や契約変更時等に対応するためにマイナスの数値の入力を可能にしました。
- 案件管理の明細入力にて区分「注釈」にセル結合機能の追加
概要
明細区分「注釈」を選択することで、先頭項目から数量の手前までのセルの結合を行い、より長い注釈を入力・印刷ができるようになりました。
明細入力画面
プレビュー画面
- 入金管理の個別入金及び入金割振で入金済み案件を非表示に変更
概要
個別入金及び入金割振時の案件の標準の検索条件を変更し、入金済みの案件を非表示としました。
以下のように入金済みとなっている案件が非表示となります。
入金金額が売上金額以上の案件は非表示対象となります
上記案件が非表示となっている入金画面
また、これまでの様に入金済み案件も含めて表示を行う場合は、「入金済みの案件を表示する」のスイッチをONにして検索を行う事で表示することが可能です。
- 請求締切後の原価の編集のロック期間の延長
概要
請求締切後の案件原価の編集可能期間を請求締め後1か月間から請求締め後3か月間へ見直しを行いました。
- 請求管理/支払管理の一見の請求解除/支払解除時にデフォルトの日付を追加
概要
一見の請求解除/支払解除時に解除対象となる伝票の検索条件の「締日」(売上日/入金日/支払日/出金日)の項目に解除可能な締日を初期値として設定します。
※解除可能な締日:最終売掛締日/最終買掛締日の翌日
例:売掛締め日が2025/4/30までの場合
Goolipではユーザーの皆様により良くお使いいただけるようにアップデートを行って参ります。
引き続きGoolipをご愛顧いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。